どーも。
小さい頃の夢は「漫画家」くまたくんです。
突然ですが、あなたの夢はなんですか?
今回は夢を見失っていたボクの心を震わせ、新しく夢を持たせてくれた一人のブロガーを紹介します。
そして、実際にボクが心を震わされたブログの記事、その中の言葉を紹介します。
きっとあなたの心にも届く、優しさと力強さのある言葉が見つかるはず。
もくじ
ボクはこんな人間
NARUTOに心震わされた
はじめに、心震わされたボクがどんな人間かについて聞いてほしいです。
ボクは小学4年生の頃、ある漫画を読んでめちゃめちゃ感動しました。
「NARUTO」です。
漫画を読んだことがなかったボクが初めて真剣に読んだ漫画がNARUTOでした。
ボクはNARUTOの第1話を読んで、大号泣しました。
主人公のナルトの寂しさや認められたい気持ちに共感していました。
ナルトを読んだ人にしかわからない話ですが、
ボクはナルトのように、親がいないとか、落ちこぼれ(初歩的な術も使えない)とか、孤独とかではありません。
普通の家庭の一人っ子。
学業も普通からちょっと上くらい。
友達も人並みにいる。
でも何か心のどこかで寂しかったり、認められたいという気持ちがありました。
何もかも普通の自分、平均的な自分が「ダメなんじゃないか」と思っていたんです。
(出典:「NARUTO」第一話)
ナルトの状況と自分を重ねるなんておこがましいですが、それでも共感していたんです。
このシーンは誰も認めてくれなかったナルトを学校の先生が初めて認めてくれた場面です。
くまたくん
今読み返しても目頭が熱くなります。。
この漫画に感動した経験がきっかけとなり、単純に漫画にハマると同時に
くまたくん
と夢を持つのでした。
夢は次第に色褪せていく
しかしながら子どもの夢ほど儚く色褪せていくものはなく。
中学高校と野球を始め、朝から晩まで部活の毎日でした。
そして人並みに恋もして、人並みに勉強もして、人並みに友達と遊んだりしてました。
何かに優れてるわけでもなく、極端に劣っているわけでもなく。
それはまさに、小学4年生の頃から嫌いだった「平均的」な自分でしかありませんでした。
そこでこう思いました。
くまたくん
自問しつつも答えはわかっていました。
「他人の目」が気になるからです。
人に好かれることよりも、人に嫌われることの方が怖くて、嫌われないように、否定されないように自分を抑えていたのだと思います。
それがボクです。
大学進学時、なんとなく人のために生きようと思って福祉を学び、今は福祉の仕事についています。
それはなんとなくでしかなく「これでいいのか?」と今ももがいています。
大人になるにつれて、
さけくん
なんて聞かれることもなくなり。
次第に夢のない生活が当たり前になっていました。
でも、やっぱりそんな平均的な自分がコンプレックスで。
そんな風に自分を見ているので、次第に人と深く関わることも怖くなり、当たり障りない関係しか築けなくなりました。
自分に自信がもてないんです。
くまたくん
どうしようもない不安と恐怖を抱えていました。
あるブロガーの言葉に感動した
2017年にブログという存在を知りました。
きっかけは「仕事以外でお金を稼げないかな〜」というよくあるものです。
ブログでお金を稼ぐということについて全くわからないボクは、ネットで見るもの見るもの怪しく思えてきて
くまたくん
というお金は欲しいけどやっていけるだろうか?という不安を感じていました。
そんな中で、見つけたのが記事が「24年間他人の目が気になる人生を送った私が一瞬で解放された3つの理由」です。
記事の中にはこんな言葉が記されていました。
自分に自信がないから、自分で物事を決めることが怖かった
…
まわりの人に依存して物事を決めているから、その人たちの目が気になってしまうんです。
くまたくん
と思いました。
と同時に、「この人はなんだか似てる部分があるのかも」と感じ、どんな人なのか知りたくなりました。
どんどんと読んでいくとこんなことが書かれていました。
他人の目を振り切った最大の要因は「ブログを使って自分という人間を全部さらけ出した」ことだと思います。
くまたくん
と思いました。
ボクが今こうしてブログを始めたのは、お金のためはもちろんですが
「ボクもこの人みたいに自分をさらけ出せるようになりたい」と思ったからです。
自分のありのままの発信が人のためになり、それがお金になるんだと知りました。
何よりボクはこの人の生き方や考え方、そこから生み出された言葉に感動しました。
そう、それはNARUTOを初めて読んだ時のように心震わされる久しぶりの感覚でした。
NARUTO(漫画家)という夢から、新しい夢を見つけました。
それがあんちゃさん(ブロガー)です。
心が震える言葉に共感の嵐
あんちゃさんとは
説明しよう。
あんちゃさんについてボクが説明することはほぼない。
理由は簡単。
全ての魅力はあんちゃさんのブログに詰まっているからです。
▼あんちゃさんのブログ「まじまじぱーてぃー」
あんちゃさんのブログを読めばあんちゃさんの素敵な人間味がわかる。
趣味は人生哲学と下ネタだそうだ。
これだけで世の男どもは興味しかわかないだろう。
まずはまじまじぱーてぃーを見たまえ。
くまたくん
Twitterも最高です。マジメでゲスいのがポイント。
▼あんちゃさんのTwitter
この場であんちゃさんについて伝えたいことがあるとすればそれは1つだけ。
んもう、絶っっ妙にかわいい!!!
あんちゃさんの心のこもった言葉の共感力がすごい!
あんちゃさんを紹介するのに、ブログ見て調べればわかることをボクがあーだこーだと書くのは本人に失礼。
あんちゃさんをよりよく知ってもらうには、ボク自身が強く心震わされたあんちゃさんのブログ記事の中にある心のこもった言葉を紹介することが一番。
言葉に救われ、言葉に背中を押された
人生哲学と下ネタが趣味のあんちゃさんだけあって
そのブログは面白くて感動できて2時間くらい読み漁っても飽きないくらいです。
そんなあんちゃさんの記事の中で、特にボクが影響を受けた記事を悩みに悩んで3つに厳選して紹介します!
そして、その中の感銘を受けた言葉を紹介します。
▶︎「内向的な人間で何が悪い。わたしは自分の性格が好きだ」
ボクも結構な内向的人間です。
自己診断ツールのストレングスファインダーの結果を見ても、恐ろしく内向的な自分が垣間見えました。
自己理解ツール活用の3ステップと才能を生かすため3つの質問今では自分を知ることが大好きな自己探求オタクと化してます。
そういった内向的な人間は誰もがこういう悩みを抱えていたのでは?
わたしがずっと感じていたのが、「内向的な人は外向的にならなきゃいけない」という圧力です。
学校では、元気でみんなと仲良く話せる人が褒められ、アクティブであることが正しいような教育を受けてきた気がします。
…(中略)…
社会人になってからも時々感じるんです。
職場の大人数の飲み会で、新人は盛り上げなきゃいけないとか、お酒が飲めないとノリ悪いとか。
たしかに外向的な人からしたらノリ悪いと感じてしまうかもしれません。
だけどわたしはやっぱり大人数の場所は緊張するし、うまく話せないし、お酒も全然飲めないからあんまり乗り気にならないんです。
ずっと外向的な人が羨ましいなぁと思って、自分もそうなりたいと頑張ってきましたが、つらいものはつらい。(笑)
あんちゃさんに共感してしまうのは、
内向的で考え方が似ているからってこともあるけど、
一番は「思考の整理」がとても上手な上に、自分たちが「言いにくいこと」をズバッと言ってるから。
つらいと思えばつらいと言うし、
今までの教育に対して、「圧力」という言葉で内向的人間がどうしようもない苦しさを味わってきたことを改めて理解させてくれる。
そういう共感の後に、あんちゃさんは自分のことをこう捉えていました。
でも最近は、「もう、それでもいいや」と思えるようになりました。
むしろ一人の時間を大切にできる&一人で考えていろんなものを生み出せることはわたしの武器でもあるからです。
- 「内向的な人は外向的にならなきゃいけない」
- 「一人の時間を大切にできる&一人で考えていろんなものを生み出せることはわたしの武器」
ボクは内向的な性質をそんな風に捉えられませんでした。
でもあんちゃさんはそれを武器だと視点を転換しているのです。
それはどういうことか?
思考の整理が上手とか、言いにくいことを言ってくれるとか、それももちろんですが、
あんちゃさんはいつも最後に「希望」をくれるんです。
次の記事で説明します。
▶︎「ずっとつらかった。自分が昔から「平均的」であることに。」
つい最近、2018年1月の記事。
ボクはもうタイトルを見た瞬間に共感しちゃいました。
記事の冒頭はこれ。
なんでも昔からある程度の物事はそつなくこなせた。
たいして熱心に勉強しなくても、学校の成績は悪くはなかった。
中の中の上くらいのレベルの高校に行けた。
頑張って勉強という名の”丸暗記”をしたら、そこそこの大学にも受かった。
…(中略)…
それでも、ずっと心の奥底でつらかった。自分が絵に描いたような「平均的な人間」であることに。
なんの面白みもない人間になっていくことに。
ほんとおこがましいですが、自分と重ねてしまいます。
この感じはNARUTOを読んでた時とすごく似てました。
つらくて、つらくて、苦しくて、もがいて、でも何故だかうまくいかなくて。。。
そんなぶつけようのない、感じたくない心の奥にしまっていた感情がブルブルっと湧き上がってくる感覚。
でもその湧き上がってきたものをあんちゃさんは希望に変えてくれるんです。
実は「自分は平均的だ」と思っている人の中にも、極端な個性や特徴を持つ人はたくさんいる。
…(中略)…
みんな、自分の中にそれを押し込んでいるだけだ。
というか、全てにおいてあらゆることが平均的な人なんかいない。
実際にわたしは飽き性なところも、内向的なところも、今はすべてが武器になっている。
あとは、それを活かすために環境をどう選び、自分が勝手に作った”プライド”や”他人の評価”といった壁をぶち壊していくかだ。
- 「ずっと心の奥底でつらかった。自分が絵に描いたような「平均的な人間」であることに。なんの面白みもない人間になっていくことに」
- 「全てにおいてあらゆることが平均的な人なんかいない」
- 「自分が勝手に作った”プライド”や”他人の評価”といった壁をぶち壊していく」
ね?
希望を感じませんか?
弱さに対して前向きになれませんか?
この感覚は「勇気」と言ってもいいかもしれない
あんちゃさんの力強い言葉は、いつもボクに前を向かせてくれます。
言葉に救われて、言葉に背中を押されたんです。
言葉でこんなに心がざわざわするのかと。
体がムズムズするのかと。
そういう心境です。
「全てにおいてあらゆることが平均的な人なんかいない」
「自分が勝手に作った”プライド”や”他人の評価”といった壁をぶち壊していく」
うーん。
額に飾りたい笑
▶︎「好きな人と会ってますか?わたしは最近会えないでいます。」
あんちゃさんが恥ずかしさを押し殺して書かれたこの記事。
揺れる恋心について。
わたしの好きな人はちょっと色黒です。焦げ茶って感じですね。わたしのタイプとしてはもうちょっと色白でもいいなぁとは思うんですが、正直好きになった人って理想のタイプとか関係ないですよね。
…(中略)…
好きな人が理想のタイプとは限らない。それでいいと思います。
それでいいんだ。そう思えて、心がホッとしました。
この最後の文は一番好きかもしれません。
自分も自分を受け入れようと思えました。
普段あんまり恥ずかしくてこんなこと言わないんですけど、やっぱり好きな人に会えないって苦しいなって。
だから会えた時の嬉しさは計り知れない。
会えないって苦しい、だけど、だから会えた時に本当い嬉しい。
普段は照れ臭くて言えないようなことだけど、これって誰しもそうだよね?
「今日は会えないのかな」ってちょっと期待したときに、突然むこうから連絡が来たときとか、めっちゃ嬉しい。
仕事の会議中とか、打合せ中のときも、すぐさま飛び出して会いたくなる。さすがにそれはできないから我慢するけど。
これが一番共感した。
ほんと飛び出したくなる。
でも飛び出せない状況だとそれがすごくもどかしいんだけどね。。
これを読んだあなたも、きっと「わかるわかる」って共感したと思います。
あんちゃさん自身もちろん恥ずかしい気持ちもあるけれど、それでもボクたちが言えないような心の中で発せられる本当の声を代弁しているんだ。
大便だけに(※この記事はうんこを擬人化した内容だとか)
今一度その視点でお読みいただければ幸いですm(_ _)m
- 「思考の整理」がされていて洗練されている。
- 自分たちは「言いにくいこと」をまっすぐ伝えている。
- 共感の最後には「希望」と「勇気」の湧く言葉で背中を押してくれる。
ボクも言葉で心を震わせたい
あんちゃさんのブログの一部を紹介しました。
ここでボクが伝えたかったことは、
ただ単に「共感した!感動した!勇気をもらえた!ありがとう!」ということではない。
お伝えした通り、ボクは漫画家という夢があった。
しかし、いつのまにかその夢は消え、平均的な自分にモヤモヤした人生を生きてきた。
しかし、あんちゃさんのブログに出会い、その言葉の一つ一つからエネルギーをもらった。
昔、「NARUTO」を読んで漫画家になりたいと思った、あの時と同じ心が震える感覚。
ただの感動ではなく、ボクも挑戦したいという希望であり、勇気だ。
ボクはあんちゃさんの言葉から希望と勇気をもらった。
次は、ボクがボクの言葉で人に勇気と希望を与えられる人になりたい。
言葉に救われたボクだから。
次は言葉で誰かを救うことができるかもしれない。
まさに言葉の「恩送り」がしたいんです。
あんちゃさんにはあんちゃさんの。
ボクにはボクの。
それぞれのフィルターを通した世界の見え方、景色がある。はず。
なんの実績もスキルもないボクです。
取り柄といえば、スーパー自己中でスーパーネガティブなところくらい笑
でも、それでいいんです。
そこからしかスタートできないので。
近道ばかり探してきましたが、人生に近道はない。
今は今のありのままの言葉で自分を表現するしかないんです。
最初はバカにされるかもしれない。
けど、最初はバカにされても、自分のフィルターを通した世界を言葉にし続けてみる。
たった一人、誰かの心を自分の言葉で震わせることができたら。
それがボクの今の夢です。
その夢が叶った時、きっと泣いて喜ぶんだろうな…。
あなたにボクのたった一人になってほしい
ここまで、勝手に自己紹介して、勝手にあんちゃさんのブログの好きなものを紹介して、勝手に夢を語りました。
そんな自分勝手なボクですが、最後も自分勝手なお願いをさせてください。
くまたくん
さけくん
節度のない自分を晒すのは本当に恥ずかしいですが。
今のボクには「応援していただきたい!」ことを丁寧にお願いをするしかないと思いました。
ボクは人を楽しませる、喜ばせることは正直とても苦手です。
スーパーネガティブな性分なので…。
反面、「考えさせること」は向いているかもしれません。
何せ、夜な夜な一人、心にうつりゆく由無し事を頭の中で延々とこねくり回しています。
よく考えることが好きな分、そういう考えさせる言葉のプレゼントはできそうです。
当たり前と思っていたこと、普段は考えないこと、そんなことに対して、「うーん、なるほど」と考えてもらえるような、そんな言の葉を届けていきます。
くまたくん
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あなたがボクのたった一人になりますように。
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