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回復志向を活かして自分を楽にする褒める技術【ストレングスファインダー】

どーも!

マンガは1巻からキレイに揃っていないと気が済まない、くまたくんです。

 

ストレングスファインダーを受けてから「ボクのこの行動ってこの資質が影響してる?」と考えることが増えました。

資質が実際に自分の生活の中でどのように現れているかを知ることはとても楽しいです。

 

しかし、回復志向の資質が上位にある人の中で、こんなことを思った人はいませんか?

くまたくん

ボクの上位の資質”回復志向“って欠点ばっかりに目がいっちゃう資質なんだよね。

あんまりいい資質じゃないし、なんとかならないかな?

欠点が見えてしまう資質である「回復志向」。

 

欠点に目が向く性質が、自分や他人にモロに向いてしまうと

「自分はこんなところがダメだ…」と自信を無くしたり

「お前のそういう部分を直したほうがいいぞ」とストレートに伝えすぎて人間関係で衝突したりしやすくなります。

せっかくの才能なのに、マイナスに出てしまってはもったいない!

 

今回は、回復志向がマイナスに出て悩んでいる人に向けて、回復志向を上手に活かすために効果的な「褒める技術」について紹介します!

 

こんな人に読んでほしい
  • 回復志向の資質を活かしたい!
  • 回復志向の欠点を補う方法が知りたい!
  • 回復志向ではないけど、褒める技術を身につけたい!

回復志向のメリット・デメリット

くまたくん

まずは回復志向がどんな資質なのか見ていくよ!

回復志向とは、問題解決が大好きな資質です。

欠点や課題がよく見える資質であり、そのマイナスを元に戻そう(回復)とします。

くまたくん

ボクのマンガを1巻から揃えたいっていうのも回復志向からきてるかも…

 

マンガの他にも

  • 未完成のジグソーバズルを埋めたくなる
  • 掃除や片付けが苦じゃない
  • 得意科目より苦手科目を克服しようとする

こんな行動も回復志向の特徴です。

 

やはりこの資質のキーワードとなるのは「回復する」こと。

本来あるはずの失われたもの、壊れたものを取り戻すことに喜びを感じます。

 

回復志向のメリット

どんな資質(才能)も必ずプラスとマイナスの側面を持っています。

(資質にプラスとマイナスがあるというよりは、自分たちの受け取り方で決められているだけですが…)

まずはプラスの面、メリットから見ていきます。

 

メリット

  • 向上心がある
  • リスク回避が得意
  • 冷静沈着

向上心がある

回復志向が上位の人は、常に課題が見える人です。

その課題を解決しようとするのが大得意なので、基本的により良くあろうと努力し、向上していくタイプです。

「もっとこうしたらいいのに」と身の回りの問題や課題を解決していく能力なので、結果的により良く向上していきます。

 

リスク回避が得意

欠点が見えるという点で言えば、あらかじめ欠点を補強することで大きなリスクを回避することが得意です。

学校のテストで

いつも80点くらいの国語(得意科目)

いつも50点くらいの数学(苦手科目)があれば、

数学(苦手科目)を伸ばそうとするのが、回復志向です。

大きく失敗することが基本的には少なくなります。

リスク回避、リスク予防ができる安定感のある人です。

 

冷静沈着

回復志向は論理的・理性的なタイプの資質です。

なので回復志向が高い人は「内省」や「分析思考」「戦略性」など思考するタイプの資質も高いことが多いです。

感情に任せてやりたいことをやりたいようにやるスタイルではなく、冷静沈着に自分や周りに必要なことを考えるのが回復志向です。

つまり、人が感情的に「嫌だなぁ…」と思う課題やトラブルも回復志向が高い人は冷静にどうしたらいいか、何が必要かを判断することができます。

むしろマイナスを元に戻すことに喜びを感じる資質なので、課題やトラブルに直面して解決することが嬉しいのです。

 

回復志向のデメリット

次はデメリットです。

最初にお伝えしたように、「欠点に目がいってしまう」特徴がストレートに”人”に向くと、批判や自己否定につながりデメリットとなります。

 

デメリット

  • 自分に厳しくしすぎる
  • 問題を抱えすぎてしまう
  • 人間関係で衝突しやすい

自分に厳しくしすぎる

回復志向が高い人は、課題を乗り越えよう、欠点を補おうとする向上心が強い人が多いです。

それがメリットである反面、度を超えるとデメリットになります。

 

回復志向が高い人は、向上心が強いですが、一転して完璧主義になりがちです。

課題や欠点は、完璧を目指せば目指すほど無限に出てきてしまいます。

自分の欠点が見えすぎると

  1. 頑張ろうとして自分に厳しくなる
  2. 自分に厳しいけどうまくいかない
  3. 問題解決できない自分を否定

結果、自信がなくなってしまうということもあります。

くまたくん

向上心が裏目に…!

ボクも完璧主義だから自己否定に走ってた…

 

問題を抱えすぎてしまう

「自分に厳しくしすぎる」に近いですが、課題や欠点が見えすぎてしまう分、あれもこれもと解決したい問題を抱えすぎてしまいます。

物事を冷静な目で見れてしまう上に、無意識にリスク回避的な考え方をしてしまうために問題が積み重なって山のようになるわけです。

これも自分自身を追い込んでしまうことにつながります。

 

人間関係で衝突しやすい

人は感情の生き物。

課題・欠点と言われればマイナスな感情を覚えます。

回復志向の高い人は、理性的な人が多く物事を感情と切り離して考える部分があります

そのため、良かれと思って相手に対して課題や欠点を伝えることもあるでしょう。

ただし、人によってはそれを改善点ではなく、そのままマイナス感情として受け取る可能性もあります。

課題に気づくということ自体好きではない人も世の中にはいますから。。

 

自分に置き換えて考えて見てもわかると思いますが、欠点ばかりを見られる、指摘ばかりされるって気持ちの良いものではないですよね。

回復志向の高い人は無意識的に相手に「こうした方がいいよ」と伝えている可能性があるので気をつけましょう。

 

回復志向の欠点を埋める「褒める技術」とは

 

ここまで見てきたように、回復志向はデメリットを補填していく、埋めていくのが得意です。

だから、この回復志向という資質そのもののデメリットをつぶしていくのは理にかなっています。

 

回復志向のデメリットは一言で言えば、人の感情的にマイナス影響を及ぼすということです。

感情的なマイナスは人間関係の不和自信の喪失につながります。

 

どうしてそういったマイナス影響が起こるのかというと、「課題」や「欠点」が見えすぎてしまうから。

 

マイナスを取り除くことが喜びを感じるのが回復志向なので、マイナス点が見えてしまうのは自然なことです。

しかし、それが自分や他人を感情的にマイナスにさせてしまうことが損を招きます。

 

そんな回復志向の人に身につけるべきは「褒める技術」です。

 

褒める技術は自己受容につながる

課題を見つけて解決することが回復志向の武器であり、強みです。

しかし、その強みが弱みとなって感情的なマイナス要因となることが問題だと述べました。

その問題を解決するには、悪い部分を見つける才能とともに、良い部分を見出すスキルが合わさる必要があります。

 

そのスキルが「褒め」。

言い換えれば「自己評価」です。

もちろん、ここでは良い意味(自分を認めてあげる、自分を褒めてあげる)の評価です。

 

自分を評価できることで、まず心が楽になります。

これは自分で自分を認めることで、自己受容の効果があるからです。

 

日頃、課題にばかり触れている回復志向が高めのあなたは、1日のうちに何回くらい自分を褒めていますか?

くまたくん

正直、ほとんど褒めることがないなぁ…

意識しないと自分を褒めることをしていない人はザラです。

自分を否定し続けていれば「自分はダメだ」と思い込んでしまい、自己受容どころか自己嫌悪に陥りかねません。

 

ボク自身、自分を褒めることが苦手でした。

なので、自分を褒める時間というものを強制的に用意して、1日1度はどんなことがあっても褒めると決めました。

ボクの場合はTwitterで毎日目標を立てて、それについて1日の終わりに振り返って褒めるというやり方です。

以下のツイートはその一例です。

https://twitter.com/_kumatakun/status/998951986199330818

ちっちゃな目標もしっかりと褒めます。

比較するのは他人ではなく自分なんです!

昨日の自分より成長できたら遠慮なく褒める!!

 

https://twitter.com/_kumatakun/status/1003965895650054144

ここで公開した記事は、最初内容が褒めれない記事だと思いました。

しかし、そんな記事でも書き切って公開したということを褒めてあげました。

 

自分のことを認めてあげたり、褒めてあげたりできないうちは、心から他人を認めたり褒めたりすることもできません。

自分を受容できた延長に他人を受容してあげる器ができるからです。

 

褒める技術は、自分のためにも他人のためのにも必要なんです。

くまたくん

褒める時間を作ってからは、自分だけじゃなく、他人のことも遠慮なく褒められるようになったよ!

 

やる気が湧いてくる!フィードバックの効果

褒める技術を身につけると自分の心も楽になって、他人のことも認めたり褒めたりできるようになると伝えました。

そんな褒める技術は、回復志向の資質と掛け合わせることでより効果を発揮します。

 

キーワードは「フィードバック」です。

 

あなたはポケモンのゲームをやったことがありますか?

ポケモンは

  1. 敵と戦う
  2. 経験値を積む
  3. 自分のポケモンをレベルアップ
  4. より強い敵と戦えるようなる(ステージが上がる)

と経験値を積めばレベルが上がり、レベルが上がればより強い敵と戦えるゲームです。

 

この「敵と戦った後に得られる経験値」「レベルアップしたことで次のステージに進めるという変化」

これがまさにフィードバックです。

 

つまり、返ってくる反応・評価です。

 

取り組んでいることから即座にフィードバックがあると喜びや悔しさなど、次の行動につながる感情が呼び起こされます。

つまりフィードバックがあるからこそ「やる気」が湧いてくるのです。

 

 

フィードバックはプラスとマイナスの両面が含まれています。

例えばTwitterで投稿したツイートに対しての反応もフィードバックです。

全く「いいね」がないツイートもあれば、たくさんの「いいね」や「リツイート」がもらえるツイートもあります。

これはまさに、何が悪くて、何が良かったかを知れるフィードバックです。

 

回復志向の人は才能として「何が悪かったか」を見ることは得意ですが、逆に「何が良かったか」を見ることを見落としがちです。

フィードバックとはあくまで「良い点と悪い点」を正しく振り返ることです。

 

ポケモンだって、

強い相手を倒せばそれ分だけ多くの経験値が返ってきます。

負ければどんなに進んでいても目の前が真っ暗になって最寄りのポケモンセンターからやり直しです。

明確なフィードバックが帰ってくることで、もっと頑張って強い敵を倒そう!とやる気になるわけです。

しかしこれが「負けてばかり・課題ばかり・勝っても経験値が全然もらえない」ではゲームとして何にもおもしろみがありません。

 

フィードバックは心理学者のミハイチクセント・ミハイが提唱するフロー体験の条件の1つでもあります。

フロー体験とは、自分の集中力が、100%今取り組んでいる対象へと注がれている状態のことです。

この状態は時を忘れるほど、今現在に没頭し、高揚感を覚える幸せな時間です。

 

ポケモンしかり、多くの人がゲームにのめり込んでしまう理由は、ゲームには明確なフィードバックがあるからです。

 

回復志向が高い人に必要なことは、マイナス面に加えてプラス面も見れるようになることです。

そうして目の前の取り組みに対して正しいフィードバックが自分でできるようになれば、自分が取り組んでいることに対して没頭し、フロー体験を通して幸福感を感じることができます。

 

褒める技術の効果
  • 自分を褒める・認めることで、自己受容できてくる
  • 自己受容ができると他人のことも認められるようになる
  • プラスとマイナスの両面を捉えられることで適切なフィードバックが受け取れる
  • 正しいフィードバックが返ってくることで、目の前の取り組んでいることにやる気が湧いてくる

 

褒める技術を磨く

自分を褒めることで、回復志向の人が自分を受け入れつつ、上手なフィードバックができるようになることが回復志向の高い人には必要だとお伝えしました。

くまたくん

じゃあ褒める技術はどうやって磨くんだろう?

 

褒める技術を磨く具体的な方法を2つ紹介します。

 

褒め時間を作る

これは先ほど紹介したボクのTwitterで実践している方法です!

手順はとっても簡単3ステップ

  1. 必ず達成できる目標を立てる
  2. それを実践する
  3. 褒める

ポイントは必ず褒めること!

無理矢理にでも褒めるポイントを見つけ出す!

 

「褒め時間」というタイトルも重要で、反省するための時間じゃなく、あくまで褒める時間。

回復志向の人にとって、反省して改善点をあげるなんて造作もないことですよね。

最初から「振り返り」ではなく「褒める時間」という意識が重要です。

https://twitter.com/_kumatakun/status/1004359928604024832

 

上手に褒めてあげるためのポイントは「自分を他人のように見立てる」こと。

自分を意識的に褒めるなんて慣れない…という人がほとんどだと思います。

そんな人でも、他人のことは今までに1度は褒めたことがあるはず。

他人を褒めることの方がやりやすいんです。

 

だから自分自身も客観的に捉えられると褒める言葉が浮かんできやすいです。

 

リフレーミングを身につける

課題に気づける回復志向の人は実は褒めることも簡単です。

褒める技術で覚えておきたいのが「リフレーミング」

 

簡単に言えば、捉え方を変えてみるということ。

 

ボクは障害福祉の仕事をしているのですが、障害のある方ってその問題部分にフォーカスされがち。

例えば障害の人の中で、

  • こだわりが強い
  • 融通がきかない

といった特徴を持つ方もいらっしゃいます。

いつもの場所にモノが置いていないと気が済まなかったり、予定を変更をすると混乱したり。

なんかマイナスな要素ばかりに見えます。

 

しかし、同じことも見方を変えてみれば

  • 律儀で几帳面
  • 決められたことや時間、理解していることは忠実に守る

という良い面に変わります。

 

スターバックスとかで置いてある砂糖やはちみつなんかが綺麗に陳列されてるのは気持ちいいですよね。

電車も決められた駅に決められた時間に到着していてボクたちは大変助かってますよね。

 

単に自分たちがマイナスに捉えているだけで、見方を変えればプラスな要素になったりします。

(そもそも良い悪いも本来なく、社会生活という基準に当てはめた時に出てくる評価でしかない。)

 

障害のある方もその特徴が生かされる場所に身を置くことでプラスに影響します。

これはストレングファインダーの資質を活かす考え方と同じですね。

 

課題も捉え方によってはプラスの要素になったりします。

ドラえもんで、のび太君は自分がダメダメだからこそ人(ドラえもん)を頼る能力が高い。

ナルトは九尾の狐が封印されているからこそ、周りに煙たがられるけど、ものすごい力を発揮する。

 

 

捉え方を変えればマイナスはプラスになるし、プラスもマイナスだったりするんです。

つまり、課題を見つけることができる回復志向の高い人は、リフレーミングの習慣が身につくことで簡単にプラス面を考えることができるようになります。

 

リフレーミングというと難しく聞こえますが、「ネガ・ポジ変換」と言えば馴染みやすいのではないでしょうか?

これは障害福祉場でも行う作業の一つ。

どうしてもネガティブに捉えがちな障害について、それをポジティブに変換していきます。

そうすることで、行き詰まっていた支援のアイデアが浮かんでくるんです。

 

ネガティブをポジティブに変換する「ネガ・ポジ変換」

ぜひ習慣として取り入れてみてください。

ネガポジがもう一つイメージできない人はこんな本もおすすめです。

 

褒める技術を磨く方法
  • 「褒め時間」を設けて1日1回必ず自分を褒める
  • 「リフレーミング」「ネガ・ポジ変換」でマイナスをプラスの見方に変換する

まとめ

回復志向が高い人が褒める技術を身につけることで、プラスとマイナスの両面で自分や他人を見れるようになることをお伝えしてきました。

捉え方のバランスを整えてあげれば、課題ばかり目についていた人も心が楽になってくるはずです。

 

何より、モノの見方が変われば周りへの自分の発信の仕方も変わるので、結果的に人間関係においても良い効果を及ぼします。

 

褒める技術は、何も回復志向が高い人だけに必要なスキルではありません。

自分や他人を認めたり褒めたりすることが苦手な人はたくさんいると思います。

くまたくん

そんな人が「褒め時間」や「ネガポジ変換」を使って、褒めること・ポジティブに見ることを習慣化していけば、人生が少し楽になるように思います。

 

ぜひ物事をポジティブに捉えるトレーニングをし、自分を褒める時間を作って褒める技術を身につけてください!

 

ストレングスファインダーの資質を活かしたい方は以下の記事も参考に!

福祉職員が考える「ストレングスファインダー」の資質の活かし方

 

そんじゃ、お疲れしたで!

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